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■ 賃貸することによって生まれる業務
1.クレーム対応
賃貸管理の肝です。騒音トラブルや設備故障、ペットトラブル、管理を行っていると様々なトラブルが起こり、クレーム対応もしなくてはいけません。クレームをきちんと対応履歴に残すことで、漏れを防いで対応することができます。対象者管理・履歴保管・工事を迅速に行いどのようなトラブルがあってもすぐ対応できるようにしておきます。
2.賃貸の契約
借主様と契約内容の擦り合わせをして賃貸借契約書・重要事項説明書・入居時清算書を作成します。
物件の設備チェック表の作成・役所調査によるハザードマップの状況説明、その他都市計画情報ならびに地域情報の開示・保証会社による審査の代行・家財保険等の契約説明・契約書の保管などが必要になります。
3.退去立会い
解約の申し出があれば、退去時のお部屋の状態を確認するために賃借人様とスケジュールを合わせて
立会いをする必要があります。解約スケジュールをコンピューター管理してると安心です。
また、解約精算の計算も行い、解約月賃料の日割計算や預かり敷金・保証金の精算、
過剰入金・未収金の確認、修繕費の相殺等をします。退去時の原状回復工事の見積もり・随時行う修繕工事等を検討します。
発注業者や工事内容・見積・請求の金額管理、所有者と入居者の負担や見積書・請求書の発行を行います。
4.賃貸の更新
更新をしてもらえるということはオーナー業をしていれば光栄なことですね。
しかし、やることも増えます。保険の更新手続きの代行・支払いの確認、賃借人様の希望などの手続き等を代行して行います。更新契約書の作成・送付そして契約書の返送の確認ならびに更新料の入金の確認、更新後の領収書の作成と送付をします。
5.建物の修繕
建物にどのような修繕・点検をしたかの履歴を保管します。備品発注・設備交換費用・発注先・
かかった経費などを管理することにより将来支出するであろう経費を予想することが容易になります。原状回復工事はもちろん、クレームから派生した修繕などの対応も必要になります。
現況確認・修繕・責任負担区分などの対応が迅速に対応します。
6.滞納の対応
賃料支払いの滞納への対応が必要になります。滞納者への折衝は大変になりますが、行わなくては
なりません。予期せぬ支払いなどに備えて遅れた支払の履歴の作成・対応など様々な業務があります。
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